自転車は肉体はもちろん、
自然との触れ合いの中で感性をも養って
くれる素晴らしいスポーツです。
そして自然と向き合う中で何かを考え、
何かを思うことでしょう。
自転車が与えてくれることは、
人生にとって大切なことを教えてくれる
に違いありません。
今年こそはちゃんとした自転車をと思っ
ている方は、改めて自転車により気付か
される7つの大切なポイントを紹介します。
1、情報社会からの休息
自然と触れ合うことで否が応でもスマホ
を脇におき、情報社会から断絶されます。
情報社会から離れることで、
自然と触れ合うことでしか得られない
感性が養われます。
また最近ではテレビだけでなく、
スマートフォンを見ながら食事する人も
増えてきおり問題視されています。
ながら食いは”マナーが悪い”というだけ
でなく、
自身の健康や、
家族とのコニュニケーション
にも大きく影響するのです。
そういった悪い習慣を把握し、
健康な身体と家族との関係性を築いて、
しっかりと身の回りの感性を磨くことが
大事です。
味覚鈍化、塩分過多で大食いに
オランダ・ライデン大学研究チームの
実験で参加者に、
“塩辛い”“甘い”“酸っぱい”
の3種類の食事をとってもらい、
味の印象を答えてもらうという
記憶テストを実施。
食事中に何か作業をしていた人は、
そうでない人に比べ、
食べたものを“薄味に感じる”傾向が
ある結果になったそうです。
つまり他の事に集中しながら食事をする
と意識が食事に集中されないため、
味覚が鈍り無意識のうちに塩分を取り過ぎ
たり、食べる量が曖昧になり食べ過ぎてし
まうのです。また噛む回数もへり、
満足感を得づらくなります。
そして味覚を覚える段階の小さいに子供
にもテレビをみながらながら食いは
躾にも悪い他、
健康にも悪影響を及ぼす危険な行為です。
2、 一期一会の精神
同じ日は、二度と来ない。
だからこそ、その瞬間を大切にする。
毎日幾千幾万の人とすれ違うが、
実際にその”出会い”を発展させること
ができるかは自分次第。
自分に観る目やスキルが無いと、
目の前の出会いに気付くことさえでき
ない。
そういった自然と触れ合う中で
自分の感性を観る観察力ないと
一期一会のチャンスに気付くこと
さえできてきます。
3、創造力・想像力の重要性
たとえば自転車をどう乗りこなし、
どう表現するかは、
[自らのインスピレーション]
から沸き起こるもの。
『モチベーションは一時的なものであり、
インスピレーションは持続するものだ』
ということです。
自身の創造力・想像力が問われる瞬間。
積極的に『自分らしさ』を発見していき
ましょう。
4.、『待つ』ということ
良い天気が来るまで何日も待ちぼうけ、
なんてこともあります。
しかし途中でしびれを切らしてしまえば
折角のベストコンディションで走ること
はできないかも。
ココと決めたら果報は寝て待て、です。
「あわてず、あせらず、」
全体を見通し、あたりを定め、
だいたいここまでは待つというのを
自分のリズムで決めたらそこまでは
待つのみです。
5、 己の小ささ
大な自然の前にはどんなことも
ちっぽけに感じます。
己の力も悩みすらも。
クヨクヨしている暇があったら
少しづつでも前進していきましょう。
基本、車輪は前にしか進みません。
6.、クリーンの意識
たまには人々が投げ捨てたゴミを見かけ
ます。風で流れてきたゴミの匂いが鼻を
かすめることもあるでしょう。
それを目にした時あなたは何を思いますか？
かけがえのない自然を清潔に保つため、
ひとりひとり努力していきたいですね。
ゴミを捨てることは大切な何かも捨てること
になるのです。
7、四季の素晴らしさ
本には四季があり、
また1日の中でも日の出前から日没まで、
感じ方が異なるでしょう。
例えば春は春の、
冬は冬の海の匂いがあります。
人本来の感性を取り戻すことができますね。
自然への感謝の気持ちを忘れず、
真摯に向き合っていきましょう。
まとめ
自転車で自然とうまく付き合えば感性の
楽しみ方が倍増します。
しかしうまければエライわけでなく、
自然の中で人間性をも成長さてくれる
スポーツなのです。
だからこそ今一度、身の回りの感性を
見直してみて、愉しいライフスタイルに
なってみてはいかがでしょか。
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