皆さんは自転車活用のための政策提言を行う
国会議員連盟というものがあるのはご存知で
しょうか?
先日、「平成29年度自転車活用推進議員連盟
年次総会」を傍聴してきました。
チャリンコ好きな国会議員が超党派で集まり
自転車の活用を推進する政策や法案を
あれこれ考えて国会に提言する、という会合です。
ちなみに谷垣元自民党総裁が元会長でしたが、現在は自転車転倒による
(よりによって、と思われる話は別として、元気に戻ってこられるのを
我々チャリンコ好き仲間は
節に願っております。
超党派だけあって党や派閥に関係なく、純粋
に自転車好きな議員が
集まっているだけあってとっても活発な議論がかわされておりました。
通常国会もこのような自らが好きなことで
建設的な議論が望まれますが
全てがこのようになるとは限りませんので、今回は置いときます。
「自転車と共存する環境づくり」
自転車を推進していく上でかかせない問題が
やはり「道路事情」ですよね。
そもそも自転車は車道を走らなければならない
ことに法律上では明記されました。
[2015年6月1日道路交通法改正]
(前回記事でも明記しました☞
ただ現在の事情としてはまだまだ道路整備が
進んでおらず、
自転車で車道を走るのをためらっているのが現状ではないでしょうか。
「あんな車がビュンビュン走っている横を、
ちょろちょろ走るわけにはいかない。」
「車道脇の自転車レーンを走っていたら、
レーンの上に自動車が停めてあって車道に
はみ出して追い越すと危険」
「そもそもお巡りさんもたまに歩道を走って
いる、、」
といったことが多々ありますよね。
あっちが悪い、とか、こっちが悪い、
といったことではなくて、
単純にどうすれば
共存共栄できるどろ道路環境づくりが必要か、
ということを提言しなければなりません。
そういった意味でも今回は、純粋に自転車に
かかわる、
政治家、自転車メーカー、官僚、
省庁といった、
国全体のいい環境づくりに
なんとか貢献するという意気込みをひしひし
と感じとられました。
われわれチャリンコ一般市民も自転車を通して、
いい道、いい街、いい国づくり、
に貢献
してみてはいかがでしょうか。
さっ、自転車に乗って、
「イイくに(国)つくろう、ニッポン(日本)!」
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