だいぶ暖かくなってきて、朝のお天気チェックも億劫でなくなってきた今日この頃。
それでも起き抜けはなかなか目が覚めないですよね。
そんな時に頼りになるのが一杯のコーヒー。
実は自転車と相性抜群の飲み物。
自転車とコーヒーの距離感はなかなか近いものだと思います。
今回は自転車を乗るときにコーヒーを飲むメリット、注意事項などをご紹介します。
コーヒーが与えてくれる4つのメリット
1. 眠気を取り除き、集中力を高める覚醒効果
早朝からサイクリングで自転車を乗ることがある場合なんかは、
目が覚めないままの運転は非常に危険です。安全運転をするため、
コーヒーに含まれているカフェインの眠気覚まし効果は必要不可欠。
ただ何も食べず、ブラックコーヒー単品はオススメできません。
空腹時に飲むとカフェインが胃を刺激し、ダメージを受けてしまいます。
朝コーヒーは牛乳をたっぷりいれたカフェオレやカフェラテがベスト。
乳製品は胃の粘膜を保護してくれるので、過剰分泌された胃酸の刺激を緩和します。
牛乳を豆乳にカスタムするのもいいですね。イソフラボンも摂取できるので、
女性で自転車に乗る方にはぴったりです。
けど、どうしても朝の一杯はブラックが飲みたい…そんな方にはデカフェがオススメです。
海外では当たり前ですが、日本でもやっと馴染みがでてきました。
デカフェとはコーヒー豆からカフェインを取り除いたもの。
取り除くといってもゼロではないので、ノンカフェインとは少し違います。
カフェインは取り除かれていても、ポリフェノールはそのままなのでアンチエイジング効果もあり、自転車では紫外線を浴びるので更に嬉しいポイントです。
2. 余分なお肉を退治し、脂肪燃焼を促進
コーヒーに含まれているカフェインとクロロゲン酸には脂肪の分解を促進したり、
交感神経を高めて代謝も活性化させてくれます。
特に運動30分~1時間前に摂取するのが効率的で、
自転車で移動中や休憩ポイントでしばし休息時のコーヒーブレイクは
理想的なタイミングで効率よく脂肪燃焼ができます。
3. 自転車後の疲れた身体の疲労回復
疲労は毛細血管が収縮し、体内に乳酸などの代謝物質が蓄積されることで起きます。
自転車ライディングした後にコーヒーを飲むことで毛細血管が拡張され、
代謝も上がって循環が良くなるので、筋肉疲労から回復し易くなります。
4. 至福のリラックスタイム
コーヒーを飲みながら「ホッ」と1息つく時間を乗車前後に作って、
リラックスしてみてはいかがでしょうか。乗車前には落ち着き肩の力が抜け、
ライディング後には至福のリラックスタイムが流れます。
記憶に残る風音と、ライディングの余韻に浸りましょう。
効果効能はさておき感覚的にはこれが1番のコーヒーオススメ理由かもしれません。
Myコーヒーのススメとオススメコーヒー
よし、サイクリングに行く時は美味しいコーヒーを片手に外に行こう!と、
ひと手間かけて好きな豆を挽いて、じっくり抽出…
なんて朝からやるのは正直面倒くさい時もありますよね。
寒い冬の朝はこれが気持ち良いですけど…みたいなことがありますよね。
コンビニでも挽きたてコーヒーが飲めるようになりましたが、
せっかくサイクリングで息抜きをするのだからいつもと違う雰囲気を味わいたいところ。
そんなワガママなあなたにオススメなのがインスタントコーヒーです。
ちょっと香りは落ちるけど、最近のインスタントはレベルが高くなっていておいしい!
それに早くて楽ちん!マイタンブラーにお湯を注ぐだけで、さくっと出発できます。
「インスタントは飲まない」と言わず、よかったら一度試してみてください。
MYコーヒーを手軽にできる感覚が意外とクセになりますよ。
1. インスタントコーヒー
イチオシはイニック コーヒー(INIC COFFEE)。
このコーヒーのフレーズは
『たった5秒で本格コーヒーが味わえるドリップコーヒーパウダー』。
かなり刺さる文句ですよね。
厳選したアラビカ豆の香りと味を封じ込めたパウダータイプなので、
お湯を注いで5秒で本格的な味が楽しめます。
パウダータイプだから冷たいお水でもサッと溶けるところもいいポイント。
閉じ込められていた香りと味が一気に広がります。
本格的なドリップコーヒーにも引けを取らない美味しさ。
パッケージもかわいいのでギフトにも活躍してくれますよ。
2. カフェインレスコーヒー
カフェインレスコーヒーはマウントハーゲン オーガニックカフェインレスコーヒー。
デイリーユースはこちらがオススメです。
インスタントと思えないくらいのコクとまろやかさあって、
全体のバランスがよく、飽きがこないです。
0.3%以下のカフェイン残留率なので、細かいこと気にせず飲めるのもポイント。
まとめ
コーヒーは淹れ方や豆の種類なども様々で、とても奥深いものです。
そんなところがサイクリングと似ていて、いい関係なんだと思います。
ただし、過剰摂取には気を付けてくださいね。
コーヒーの良いところが悪いところになってしまいます。
1日2-3杯程度を限度とし、バランスよく摂取して上手に付き合っていきましょう。
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