普段運動は定期的にしてますか?
そしてご存知でしょうか?
WHOのデータによると日本人の
生活習慣病での死亡率は80%程
だそう。
世界でも生活習慣病での死亡率は
上がってきています。
ちなみにアメリカは87%と日本よりも
少し悪い数字。
しかしこれは食生活などでなんとか
カバーしているもの。
実は日本人の運動不足率は、
世界と比べても断トツで悪い数字なんです。
15歳以上の日本人の運動不足率は
「3人に2人(65%)」
日本人の運動不足率は3人に2人となか
り悪い数字。
これを世界の運動不足率と比較してみ
ると、
中国の運動不足率は30.6%、
ドイツは30.4%、
肥満大国のアメリカでも43.2%
と日本よりも少なく良い数字。
日本人は世界的に見てもかなりの
運動不足。
日本食は健康だと言われていますが、
運動面ではとても不健康なんですね。
WHOが推奨する運動時間には、
有酸素運動を1週間のうちに2.5時間
行うと良いというのがあるそうなので、
1週間に1度自転車をすると良さそうです。
(自転車で約2.5時間程走れば
ちょうど50kmくらいになります)
しかし身体全体のバランスもよく考え、
日頃のウォーキングなども合わせて行う
と尚良いでしょう。
時間が無い人はなんといっても通勤に
自転車をがオススメ。
少し遠くの駅に行くのにも何でも車を
使うのではなく、自転車を使う、
また駅の少しの階の移動なら
エレベーターでなく階段を使うなど
意識的に行いましょう。
欧米人の方がハンバーガー食べながらも、
しっかり筋トレやジョギングしてますよね。
日本人は和食を食べつつも、
運動しない人が多くいます。
仕事だけにならず、しっかり身体を鍛え
ましょう。
せめて週に1度の自転車を。
そこで自転車以外にも、
まずは日常生活で簡単に実践できる
方法があります。
実際にわたしも自転車以外に
実践してきた方法です。
いいパフォーマンスには何より
体が資本ですが、
自転車に乗っている人は尚更。
薬にはなるべく頼らず、
体を根本から健康にしたいものです。
まずは方法を知り、
継続できそうなものを意識して行ってみること。
普段、自転車に乗らない人も要チェック!
1、睡眠ゴールデンタイム
夜の熟睡開始3時間は、
睡眠のゴールデンタイム
と言われています。
その時間に深い眠りにつくことで、
成長ホルモンの分泌量が多くなり、
肌や健康に良い影響をもたらします。
特に、
普段から早寝早起きのリズムを作っておく
ことで、次の日が早い日も、寝始めに
深い眠りに付くことが可能になります。
また、早起きによりしっかり
朝食をとることで体温が上がる代謝が
高まるのです。
2、温野菜で身体を温める
野菜は「身体を冷やしてしまう」
という先入観から摂取を避けてしまい
がち。
特に冷えたままだとお腹を壊してし
まう原因にもなります。
しかし生でなく、
湯掻いたり炒めたりスープにしたり
「温野菜」として摂取することで身体
を温めることができます。
特に身体を温めてくれる効果の高い野菜
として知られているのが、
ネギ・生姜・唐辛子・ニンニク・大根・
ごぼう・ニンジンなど。
暑くなってくる季節こそ冷たい食べ物が
ほしいところですが、
少し温めて食べることで内臓から身体の
バランスが調整できます。
3、白湯(さゆ)
白湯をただのお湯ではありません。
煮沸により水道水の不純物が混ざった水
も口当たりよく飲むことができます。
またインドの伝統医学アーユルヴェーダ
では白湯は、
『消化力をあげて胃腸を浄化し、
毒素を排除するもの』
とされています。
また基礎代謝も上がり、
脂肪燃焼を助けダイエットの味方にもなる
などの効果も。
意識ひとつで今すぐ実践できますね。
4、適度な運動
なかなか「適度」といってもできないのが常。
具体的に運動不足や筋肉低下は熱を作る機能
低下により、体温が下がり、肩こりや冷え性
などに影響します。
何もハードワークする必要はありません。
「安全」「効果的」「楽しい」
を心がければ無理なく続けることが
できます。
少し息が上がる程度の運動を30分超続ける
ことができれば理想的。
特に全身運動かつ有酸素運動、
しかも費用もスペースもとらない
「縄跳び」は非常に効果的。
まっすぐに跳ぶだけで軽いジョギングの1.3倍
の効果があると言われています。
5、家族や赤ちゃん、
ペットとのスキンシップ
子供や配偶者は一緒にいる月日が長くな
ると自然と頻度が減ってしまう
「スキンシップ」
しかしハグなど肌を触れ合う機会をつく
ることで幸福ホルモンと呼ばれる
オキシトシンが分泌され、
心拍数が落ち着きリラックスできます。
これは赤ちゃんやペット同様。
肌と肌で触れ合うことがお互いの心を
リラックスさせてくれるのです。
6、充分な入浴
入浴のポイントはぬるめ(38-39℃
(体温より少し高め)のお湯に15分
ほど肩まで浸かること。
得られる効果としては、
浮力によって身体の重さが9分の1程度
になり全身の緊張が緩みリラックスで
きるほか、温熱効果で血行が良くなり
新陳代謝が活発に。
また、湯量が多いほど水圧がかかり肺
が収縮され、呼吸の回数が増えるので
心肺機能が高まります。
自転車後、冷えた体を暖めることは、
腰のヘルニア予防にも効果的です。
体を暖めることは本当に大切。
これは遠赤外線で体の深部から暖まり
ます!
7、ストレッチ
結構これが重要ポイントになります。
特に長くする必要もなく、
5分もあれば十分効果はあります。
ストレッチは怪我防止のため
ウォーミングアップの他、
リラックス効果や血行を良くする効果
もあるので疲労感のある方にはオススメ。
特に、人間の筋肉は冷えると硬くなり
温まると柔軟性をもつゴムのようなもの。
入浴後やジョギング後の体が温まった状態
で行うとより効果的。
ストレッチを実施することで次の日の
疲労感も少なくなります。
8、適度なお酒
適度といってもどのくらいが適度なのかは、
さじ加減が難しいところですが、
要は、「ほろ酔い」。
適量を適度にほろ酔い程度に飲むことで、
適度に血液が循環し、身体がほぐれます。
「適量のお酒を飲んでいる人の死亡率が、
全く飲まない人、また大量に飲む人に比
べて最も低い」
というデータがあると言われています。
(適量の度合いは、ビールなら中びん1本、
日本酒なら1合、缶チューハイなら1.5本程度)
飲み過ぎるのも飲まなさ過ぎるのも問題。
先に述べた早寝早起き生活するなら自然と
朝早いので二日酔いなどはなくなりますね。
9、乳酸菌による免疫力向上
ーグルトなどの乳酸菌を普段から取り
入れることで、免疫の根本から強くする
ことができます。
免疫の根本を強くすることで風邪やイン
フルエンザの症状が軽減される他、
胃腸炎の原因とされるロタウィルス感染
症状の緩和効果もあるようです。
またアンチエイジング、寿命延長の効果も。
根本から体を良くしていきましょう。
※わたしもヨーグルトは毎日食べ、
ヘビーユーザーで快腸です。
まとめ
やはり、なんといっても身体は資本。
ちょっとした意識の持ちようで健康に
なり、快調な毎日が過ごせるはずです。
ちょっとそこまでを自転車にして、
愉しいライフスタイルになってみては
いかがでしょうか。
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