プロスポーツ選手の肉体美にたびたび
惚れ惚れしてしまうことが度々ありま
すよね。
筋肉が盛り上がり、健康的に日焼けした
肌は健康美にあふれている。
特にオリンピックのメダルを獲得した
選手ともなると更に美しく見えたりも
しますよね。
アスリートスポーツは常に優勝すること
を目指してトレーニングを積み重ねてい
ます。
ですからトレーニングはその競技に適し
た身体に改造していくことだとも言えま
す。
トレーニングの結果、心臓肥大が大きく
なり、その分たくさんの血液を送ること
ができるようになり、血色のいい肌にな
ることが健康美につながります。
ただ、激しすぎるトレーニングは逆に
心臓に極度の負担がかかり、異常な方向
に変化してしまいます。
一
般人がアスリートと同じように急な
トレーニングや肉体改造をするのは
危険がともなうというのはお分かり
かと思います。
は適度に健康美を鍛えるには、
どうすればよいかを解説します。
[マフェトン理論]
フィリップ・マフェトン氏は不健康な
アスリートのあり方に疑問をもち、
健康と競技力向上を両立させる新しい
理論を確立しました。
臨床医として、従来の健康方法で健康
を損ないケガや病気で選手生活を短く
してしまう例を見てきました。
選手に対して臨床実験を行いデータを
集めた博士が注目したのは、
[心拍数]
心拍数の変化によって健康状態の良し
悪しを最小限に抑える役割を証明しま
した。
①心拍数の低い有酸素(エアロビクス)
運動を続けることで循環器系、関節、
筋肉などが健康な状態になっていく。
➁有酸素運動によって発達した身体の
システムは身体の全機能を正常に保つ
働きをする。
➂有酸素運動でのスピードが向上して
くると運動能力が向上する。
④有酸素運動によって発達した身体の
システムは大きな負担を与える、
ダメージを最小限に抑える役割を果た
します。
要するにマフェトン理論は、
「最適の有酸素運動によって、
エアロビック筋を鍛えて脂肪を
効果的に消費するシステムを築く」
と、いうことである。
[疲労回復にもクールにも]
このようにマフェトン理論にも
あるように、効果的に消費する
システムを構築していくことが
大事です。
自転車やジョギングなど
の軽い運動で疲労の原因の乳酸を
除去する方法もあります。
疲れているからと言って何もせずにただ
安静にしているだけだと、乳酸の半減
は軽い運動をしたときに対し、1/3ほど
しかならないと言われています。
また血中の乳酸を完全除去するには、
安静のままだと3時間かかるのに対し、
軽い運動をすると1時間以内で済みます。
つまり疲労したあとで軽い運動をすると
マッサージや入浴と同じように抹消の血
液が促進され、疲労回復が早まり、
血色のいい身体になってきます。
[まとめ]
やはり血色のいい顔つきや身体は、
見栄えもいいし、とっても
クールで(かっこいい)ですよね。
そんな効果をもたらしてくれる
自転車に乗ってみて、
[健康美]
を鍛えてみてはいかがでしょうか。
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