「今までに運動したことがない」
「太ってしまいカラダを動かさなければ」
あなたが自転車に乗るのはなぜですか?
単純にかっこいいから。
健康にいいから。
痩せられるから。
なんてことを期待して自転車に乗ってい
るのではないでしょうか。
そんなすべてのヘルシー志向の自転車に
おいて、実際にダイエットやエクササイ
ズしながら自転車に乗る楽しみ方をお話
します。
[自転車はエクササイズの王様]
ジムではエアロバイクをひたすら漕ぎ続
け汗だくになるイメージがあると思いま
すが、ウォーキングやジョギングと比べ
て何の効果があるのかのポイントを探っ
てみます。
[ウォーキング]
気軽な散歩からエクササイズ目的まで
様々なウォーキングは、最も気軽なエク
ササイズ。しかし、自重が足腰の負担に
なり、手軽とはいえさすがに歩きすぎる
と故障やケガの原因にもなります。
また、単純にすごく単調なんでちょっと
飽きが早く続かないのかもしれません。
[ジョギング]
「体が鈍ってきたからちょっと走るか」
なんてノリで始めてしまうのが後の祭り。
いきなり息ぎれするほど走ってしまうと
心肺機能向上に対して逆効果。
しかも特に足腰の関節にダメージが大き
く走れなくなる原因に。
それが続かなくなる原因に。
[自転車]
足腰の負担が少なく、しかも誰でも
脂肪燃焼効果のある時間まで比較的
長く運動できる点で、自転車は最適
な道具。道具を使う点でもいろんな
楽しみが増え飽きがこない。
その点が他を圧倒して続けられる点
かもしれません。
[自転車は脂肪細胞を燃焼・除去する]
大人になって乗ろうという人は、
モノとしての自転車の良さに魅力を
感じているのはもちろんですが、
乗るだけでカラダが引き締まる、とか
おなかが凹む、そして痩せる、
といった密かな期待があるのではない
でしょうか。
「痩せる」というのは少し語弊があるに
せよ、自転車による運動はもっとも手軽
で有効なエクササイズであることは間違
いないです。
たとえば、体脂肪を燃焼させるには、
最低20分~30分の運動が必要です。
それを満たすために散歩やジョギングを
行うのも手軽なエクササイズではありま
すが、なかなか30分の運動をいきなり
始めるのはきついかなと思います。
ウォーキングやジョギングは体重という
負荷を自分の身体で受けとめながら運動
しなくてはいけません。
運動の必要性を感じたときは、おおよそ
肥満が気になったから、ではないでしょ
うか。
その肥満脂肪を搭載した身体は十分に重
いし筋力自体も衰えているからケガの原
因になりやすくなります。
概ね足腰の関節で、特にひざは壊しやす
いですよね。
対して自転車は体重はすべてサドルで受
け止めますから、下半身の負担が皆無に
なることで運動に集中できます。
また路面からの衝撃の受け方も自転車が
ワンクッションの役割を果たしてくれる
ので身体への負担が軽減されます。
そして自転車運動で一定の運動強度を
長く保ち続けることで、ジワジワと
体内脂肪を効果的に燃焼してくれます。
たとえば、20分の運動量の比較では
ウォーキング⇒6.4km/時(80kcal)
自転車⇒20km/時(140kcal)
となり圧倒的に自転車のほうがカロリ
ーを消費してくれます。
また、ジョギングみたいに大汗をかき
ながら苦しい運動をすることはなく、
常に風をうけることで汗は蒸発し、
適性の体温に保たれます。
そのために必要な心拍数を保ちながら
楽しく運動できるのです。
そういう点が、
自転車がエクササイズの王様といえます。
[まとめ]
実は多くの人が勘違いによって
エクササイズをあきらめてしまいす。
それは誤りできちんとした有効な
エクササイズをすれば年齢に関係なく
理想のカラダになれます。
楽しく自転車エクササイズ
始めてみてはいかがでしょうか。
0コメント